本は、ずいぶん取り寄せ、
かなり読んだが、
参考になったのは、
以下の数冊のみだった。
これらの本は、いまだにときどき読み返している。
◆9割の病気は自分で治せる (中経の文庫)
岡本 裕
生活習慣を改めることが、
いかに体に必要なのか書いてある。
ガンになりやすい人は、
ほとんどがまじめで、
完璧に、とことんやらないと気がすまない、
いい加減さを知らない人たち。
ガンにならないためには、
自分を優先し、
できる限り自分の好きなことをやる工夫をすること、
といったことが書いてある(人に迷惑をかけてはダメですが)。
目から鱗でした。
◆体を温めると病気は必ず治る
クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法 石原 結實
病気は冷たいところに起こる。
がん細胞は35℃で最も繁殖する。
体温がいかに生命にとって大切かが書かれている。
普段の食事や生活で体を温める方法や、
症状別・病気別にどんな温め方が効果的かを紹介。
体を冷やす食べもの、
温める食べものの分類も載っている。
◆ずぼらな青木さんの冷えとり毎日
青木 美詠子
医療関係者ではなく、ライターである著者が、
冷え症で悩み続けた経験をもとに、
イラストを使いながら
わかりやすく冷え症克服法を教えてくれる。
ストイックにならずに、
ゆる~く語りかけてくれるので、
身構える必要がない。
できることから、1つずつ始めるとよいと思う。
◆サイモントン療法
治癒に導くがんのイメージ療法(DO BOOKS) 川畑 伸子
アメリカの心理社会腫瘍学の権威
カール・サイモントン博士が開発した
がん患者とそれを支える人々のための癒しのプログラム。
私たちの心や感情が身体に及ぼす影響は、
近年、科学的に解明されているそうだ。
付録CDを繰り返し聞くと、
やすらかな気持ちになる。
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