59  まとめ(5)  参考になった本 | 胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

50代女性。中学女子・高校男子の2児の母。
2011年4月に早期胃がん手術を受け、胃の1/2を失う。
手術前まではフルタイム勤務

本は、ずいぶん取り寄せ、

かなり読んだが、

参考になったのは、

以下の数冊のみだった。





これらの本は、いまだにときどき読み返している。





9割の病気は自分で治せる (中経の文庫)  岡本



生活習慣を改めることが、

いかに体に必要なのか書いてある。



ガンになりやすい人は、

ほとんどがまじめで、

完璧に、とことんやらないと気がすまない、

いい加減さを知らない人たち。



ガンにならないためには、

自分を優先し、

できる限り自分の好きなことをやる工夫をすること、

といったことが書いてある(人に迷惑をかけてはダメですが)。



目から鱗でした。





体を温めると病気は必ず治る

   クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法 石原 結實



病気は冷たいところに起こる。

がん細胞は35℃で最も繁殖する。

体温がいかに生命にとって大切かが書かれている。



普段の食事や生活で体を温める方法や、

症状別・病気別にどんな温め方が効果的かを紹介。



体を冷やす食べもの、

温める食べものの分類も載っている。







ずぼらな青木さんの冷えとり毎日  青木 美詠子


医療関係者ではなく、ライターである著者が、

冷え症で悩み続けた経験をもとに、

イラストを使いながら

わかりやすく冷え症克服法を教えてくれる。



ストイックにならずに、

ゆる~く語りかけてくれるので、

身構える必要がない。



できることから、1つずつ始めるとよいと思う。







サイモントン療法

   治癒に導くがんのイメージ療法(DO BOOKS) 川畑 伸子



アメリカの心理社会腫瘍学の権威

カール・サイモントン博士が開発した

がん患者とそれを支える人々のための癒しのプログラム。



私たちの心や感情が身体に及ぼす影響は、

近年、科学的に解明されているそうだ。



付録CDを繰り返し聞くと、

やすらかな気持ちになる。





ランキングに参加しています。

クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村