「どうやったら抽象化できるようになるんですか?」

そんな素朴な質問をいただきました。

知識を抽象化する…確かに悩ましい課題です。

自分を棚に上げていいますが、これができない知識人は確かに多いのです。

TKC全国会の坂本孝司会長は、学問の師から、

「図にできない理論は理論ではない」と厳しく鍛えられたそうです。

そのため、会長の講演、著作には、数多くの図が用いられます。

すぐれた学者は弟子に抽象化の訓練を施していたことがわかります。

 

でも会長の図を、巷の社長に見せても理解されません。

会長が考える社会、会長が税理士業務を説き明かす対象は、

①業界人 ②政治家 ③官僚 ④学者 ⑤金融機関 だからです。

現場に出る私たちは、これを咀嚼し、社長に理解していただけるレベルまで、

かみ砕かなければならないのです。2次的抽象化が必要になるわけです。

 

これが現場に居る者の使命ですね。そこに全精力を掛けなければなりません。

上から降りてくる知識だけを受けていても、現場力にはならないのです。

「TKC会計人は、ノンポリであっては絶対にならない。

ノンポリは、自利利他の破壊に通じるからである。」これが飯塚先生の叫びです。

この心をわが心として戦い続けているのが、坂本現会長です。

 

空中戦で奮闘する全国会に感謝して、

陸戦部隊も効果的な戦術を編み出すときです。

天と地を繋ぐ2次加工されたテキストの完成。

これが今、早急に求められている課題です。

職員さんとともに、先ずは進化して参ります。

 

すべては中小企業の存続と成長と発展のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。