3万円じゃ足りなくなって来た。50年前の初任給で、
家に3万円入れて残り3万円が私の小遣い金額となって以来、
結婚後も、年金生活の今までも3万円が小遣いとして続いていましたが、
この物価高でとうとう😭
知人のつぶやきです。御年73歳。
10年の物語ならぬ、50年のナラティブです。
この方の事実によると、50年前の初任給は、6万円だったのですね。
そのうちの半分を家に入れていたそうです。偉いです。
現在の新卒の初任給は、平均して22万7千円といわれています。
11万円を家に入れる子はいるでしょうか。
それは兎も角。知人がすごいのは、その後、給料は上がっていっても、
小遣いは3万円のままだったことです。1日1千円のお小遣いです。
これを50年やり通してきた居住まいに感動です。
世の中35年間デフレだったことが幸いしたのでしょう。
いま、悲鳴を上げたということは、
世の中、本当にインフレ局面に入ったわけですね。、
この4月から、老健も、特養も、施設料が上がりました。
ご老人にとっては受難の時代のはじまりとなりそうです。
大変なのは中小企業だって同じですね。
赤字経営でも、社員の賃金を上げろという政策です。
日本はどこへいくのか。
中小企業経営者との対話を、厚く重ねていきます。
すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!
いつもお読みいただきありがとうございます。