ニッキンの記事から切り抜きました。

ゼロ金利解除前からマイナス金利解除前までの約18年間で、

普通預金の残高は2.6倍に膨らんだそうです。

この膨らんだ預金を投資に向けさせようとして、新NISAがはじまったのか…
単純にそんなことが理解できます。残高を消す方法はそれしかないでしょう。

投資を促進しているのは、政府です。

あらためて投資は慎重にしなければと感じた次第です。

 

それはともかく、この18年間で、あなたの預金残高は、2.6倍になったでしょうか。

2.6倍以上になっていたら、世間並みです。増えたのではありません。

並みを維持しているという感覚をお持ちいただかないと判断を誤ります。

しかしこうしたデータは、後からでてくるので、リアルに観察することはできません。

そこで思います。調子がいいな…と思っているときは、

実は周りも調子がよいのです。決して自分だけ調子がよいのではない。

また、逆もしかりです。自分だけ調子が悪いということもないのです。

ここら辺は、自他ともに…の境地を会得する格好の機会かなとも思います。

 

問題は、預金残高が2.6倍に届いていない人たちです。

もしそうした人がいたなら、なぜ届いていないのか…

これを機に、洗い出していただきたいです。

そしてどうしたら2.6倍以上になるのかを考えていただきたいです。

デフレ社会で、経済成長がなかったとされる日本ですが、

お金はこんなに増えていたのですね。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

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