「初心 忘るべからず」といいます。

地元の学校運営協議会の委員を仰せつかっているため、

毎年の入学式に参加することができます。

ここで、初心に返ることができます。誠にありがたく、感謝は尽きません。

しかも小学校、中学校と2回も出られます。

わが子の入学式、卒業式は、成長を喜び、無事を祈る時間になってしまいます。

委員として参列するからこそ、冷静に思いを整理することができます。

校長先生のお話しもありがたいです。小学1年生に向けて贈るメッセージ。

中学1年生に向けて贈る最初の授業と称するメッセージ。

成長の過程で、何が期待されるのかを、よく知ることができます。

 

それは兎も角、今回は、保護者のことにも気づきました。

小学校6年間で、子どもとどう成長するのか。

中学生活3年間で、子供ととう成長するのか。

小中では、成長の曲線が違いますね。

子ども以上に親が成長したとき、子供は健全性を備えるのではないか。

そんなことを思いました。義務教育9年間という時間のなかで、

子供より成長するぞ!と決めた保護者が1人でも多くいらっしゃれば、

この国は、発展を続けていくことでしょう。

 

その誓いを立てた今回の入学式でした。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。