やはり事を成すための要は、結束ですね。

心を一つに結ぶから、それぞれの個性も活かされる。

個性を先に重んじたら、心を一つに結ぶことは至難でしょう。

心が清らかであること、身体が健全であること、そして道具を備えていること。

道具というのは、技ですね。武器とも言ってよいでしょう。

心を合わせていれば、力強く前に進むことができます。
仮に問題が起こっても、たちまちにして解決策が見つかります。

そうした知恵が湧くのです。

例えば、念のため、この点を正しておこうか…と誰かが発想したとします。

必要なら、GO!不要なら、NO!

時間の無駄になるから先を急ぎましょう!と、即座に判断。

捌く力が磨かれていくのです。もう、何もかもお見通しの眼になってしまいます。

発心が清らかだからですね。水が澄めば月が映る。。。そのままですね。

そうした姿に触れることで、仏菩薩とはこのことをいうのだな…と、

教えていただきます。「穢土というも、浄土というも二の隔てなし…」

同じ現場に混在しているのです。

もし穢土を消せたとしても、また新たな穢土が生まれるだけ。

だからこの状態を維持して、善性を強めていけばよい。

私の仲間は、今、こんなことを言えるようになりました。

こうした言葉を口にできる人たちと、心を一つに合わせられる。

これを仕合せと言わずして、なんといいましょう。

 

事務所の主要なお客さまである中小企業と個人事業者が、

一社も、一軒も漏れることなく、こうした人間の在り方を求め、

実践できるようにご支援するのが、山下明宏税理士事務所の使命です。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

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