走れば風が起こる。山に登れば息が切れる。

それと同じで成長しているから悩みがある。

 

今回の確定申告で、二皮剥けた職員さんたち。

二皮目を剥くのはさほど難しいことではなかった。

一皮目を剥くのが大変だった。一皮目を剥けるかが勝負処だった。

そんな実感を持ったようです。

 

そして風は受けるものではなく、起こすものだと気づきました。

鳥をみればわかります。風が吹いたから飛んでいるのではありません。

羽を広げて、羽ばたくから風邪が起こる。

自ら起こした風に乗って飛ぶわけですね。

その法則に習い飛べるようになったのが飛行機です。

すると人生の勝負処は、そこに気づけるか否かということになります。

受け身の人生を歩むか、自ら前に進む人生にするか。そこですね。

「自ら前に進み風を起こす」この訓練を怠らない人は、

いざ大きな風が吹いてい来たとき、悠然と受けて立つことでしょう。

さらに大きく飛翔できることを悟っているからです。

訓練を怠った人は、大風から一目散に逃げるでしょう。逃げ場を探す人生。

ただ一度限りの人生なのに…それではあまりに、もったいないです。

 

風を起こす訓練。これこそ人生の事前準備です。

この春、大学を卒業して社会人になる人たちにエールを送ります。

そして月次の巡回監査が、経営に風を起こしているか。

そこを社長にはかっていただきたいと願います。

自身の経営に挑む勇気を備えていただきたいからです。

「社長を経営者にするお手伝い」それが山下明宏税理士事務所の使命です。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

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