コロナの真っただ中に出版された本。
身動きできなくなったあの当時、巣籠りして、
しっかり偏差値をはかった企業は。いま力強く未来に向かっていることでしょう。
松下幸之助氏も、「不況またよし」という格言を残しています。
好況期には好況期にすべきこと、
不況期には不況期でなければできないことがあります。
平時のときに、そうした腹積もりをしっかり入れておくことが大事ですね。
いざというとき、ブレずに行動するために。
そして巣篭りするときの指南書を提供してくれる凄い著者がまたいいます。
このように世の中は、誠にありがたくできているものなのです。
そのように世の中を見れる人と、見れない人によって、
運命は分かれていくのだなと、この本を手にして思いました。
山下明宏税理士事務所では、会計の型を経営の型にしていただく、
このご支援を強力に実践していますが、
型の積み上げをはじめたのは、2016年からです。
この本が上梓されたのは2021年のこと。
時を重ねるようにして、同じ方向性を指南してくれる方がいらっしゃった。
もう感動です。事務所の方向性に確信をいただいただけでなく、
次に進むべき道も示していただきました。ありがたいことです。
この本は会計だけでなく、良い会社になるための条件が100項目示されています。
世のかなは、すでに好景気の循環に入りましたが、
偏差値を測っていないk社長、大急ぎで自社を採点してください。
今なら、まだ間に合います。
不況なのに投資をしたり、好況なのに事業をやめたり…
そうした勘違いを起こさなにためにも。ぜひこの本を手にしてください。
すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!
いつもお読みいただきありがとうございます。