人間学を学ぶ月刊誌『致知』12月号の特集に、

JFEホールディングス名誉顧問數土文夫氏と、

明治大学文学部教授の齋藤孝氏の対談が掲載されていました。

齋藤氏の話しを、數土氏が伺うという形で進められた対談。感動しました。

巨大組織の名経営者の姿勢と人格に触れられるありがたい対談です。

 

齋藤氏は最後に語った言葉です。

「人間は北極星のような遠いところを見つめながら

永遠にチャレンジしていく限り、決して怠惰にながされることはありません。

そのとき大切になってくるのが勇気と行動力なのだと思います。

敬と勇を結び付けて「敬勇」」という熟語をつくるのもいい…」70頁。

学問を深めていく人は、言葉の中に生き様を見つけていくことができるのですね。

だから学ぶことが楽しくなるわけです。

 

數土氏の視点に教えていただきました。

「江戸時代に子供の自殺なんてなかったはずですよ。

それは『実語教』の功徳だと思います。(略)

貧乏を不幸とは捉えていなかった。

そこから這い上がることが楽しみであり、希望でもあったわけです。」68頁。

この言葉こそ希望です。なんと大きな視点でしょう。

社会的視点で読書を捉えることができる英知。備えたいものです。

 

書き写したい言葉ばかりが詰まっている特集です。

ぜひご一読ください。

 

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いつもお読みいただきありがとうございます。