今週の会議は、月のはじめの会議。

今後のお客さまの受け入れにつき、所内の心構えを確認しました。

それは、事業者の多様性が、あまりにも著しく進んでいると映るからです。

 

元来、日本の社長は、経営の勉強をする環境がなく、

会計を学んぶわけでもなく、金融の知識もほとんどない方ばかりでした。

失礼な物言いですが、有体にいえば、それが社長の総じた有り様でした。

 

しかしそれでも社長業業が成り立ってきた理由は、

大きく言えば、右肩上がりの経済が20年に渡って続いたからですが、

もう一つの大きな理由は、学閥だったのではないかなと感じています。

明治150年、大学という箱?学風という文化?が、

人的つながりを強めてくれました。これは相当なご利益でした。

 

しかしその文化も、なんだか怪しくなってきました。

国会議員の肩書をみても、

外国の大学や大学院を最終学歴にしている方が多いです。

系列が無くなっていく社会を感じざるを得ません。

歴史的な枠内に入らない人たちが、すでに社会で活躍しています。

個が重視される社会というのは、そういうことなのだなと、感じます。

それぞれの常識のぶつかり合い。それが細分化されていく…

多様性というのは、合意形成がしにくい社会かもしれません。

合意形成ができなければ政治にはなりません。

 

考えられない発想で会社を設立する人たちを理解し、受け入れ、

目指す方向を示唆し、一緒に進む。

日本人の常識と、精神性が徹底的に破壊された戦後80年。

この再建を担えるのは、現場に張り付く会計事務所しかない。

そのことを確認する今週の会議です。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

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