お客さまのご依頼により、インボイスセミナーを開催しました。
この地域で優良な企業の経営者と経理担当者が集いました。
劇的に変わりゆくビジネス環境。
これを受け身に捉えるか、チャンスと捉えるか。
その捉え方で、企業の未来が決まります。
経理・財務の事務に関わる基幹システムと補助システム。
どっちが基幹でどっちが補助なのか。見方で位置づけが変わります。
売上管理のシステム、仕入管理のシステム。
こうしたシステムを基幹と捉えることもできます。
そうなると会計ソフトは補助になります。
例えば売上こそ第一、請求管理こそ命、の時代はそれでよかったでしょう。
インボイス制度がはじまると、自社で発行する書面のうち、
何をインボイスにするのかを決めなければならなくなります。
消費税計算は、会計帳簿(システム)を基礎として計算されます。
すくなくとも消費税で見ると、基幹システムは明らかに会計ソフトです。
経営者は販売・購買管理システムと会計システムと、どちらを覗き込むでしょうか。
会計システムから経営状況を把握するはずですね。
取引先情報もそこから覗きに入る方が効率的です。
法人税の計算もそこからはじまります。
ということで、会計人からすれば、経営の基幹システムとは、
帳簿を作成するシステム以外にありません。
インボイス制度では、消費税の計算は税率ごとに1回ということになりました。
商品ごとに消費税を計算して合算することはできないのです。
販売・購買管理システムと会計システムの連動は、
かなり複雑になることがわかります。
準備にかなり時間がかかることを想像していただきたいです。
そこら辺のイメージを持っていただくことを念頭にしたセミナーでした。
9月になりましたら、新しいテキストができます。
次回のセミナーはより具体的に踏み込みます。どうぞご期待ください。
すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!
いつもお読みいただきありがとうございます。

