今週の会議は、未来部事業をいかにして標準化するかについて考えました。
会計は、経営体の過去、現在、未来を繋ぐ、
事業の存続と発展に欠かせない道具ですが、ピンとこない人が多いのが実像です。
本音のところでは、税務署に出すもの、金融機関にだすものという思いが根強いです。
ですから、帳簿を手元に置かず、外注してしまう人が多いのです。
またそれをあっせんする会計事務所も少なくありません。
なぜこうなるのか。それは、たとえば財務諸表論のテキストに問題があるのです。
テキストでは、財務会計の目的を、外部への報告書を作成するためだとしています。
それはそれで正しいのですが、それは会計の中の財務会計の話しなのです。
会計には、ほかに管理会計というものがあります。
財務会計が外部報告書に転じていく会計だとしたら、
管理会計は内部報告のための会計だといえます。
その内と外をつくる元が会計なのです。
外にも出して、内でも見る。これが本来の会計です。
会計に限らず、どんなことでも、ものでも、外に出すなら、その前に内で確認するものです。
会計だけは、内で確認しなくても平気というのはどういうことでしょう。
しかし戦後日本の会計文化は、どうもそういう意識を定着さえてしまいました。
ということで、本来の会計の目的、在り方に立ち返る時が、いよいよ来ています。
会計人も、金融機関も、そして経営者も、その意識に立ったとき、
未来部事業は、いよいよ本格的に動き出すことでしょう。
しかし時間はあまり残っていません。
すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!
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