「直線的な時間とまわる時間」
言葉というのはありがたいです。
人の言葉に触れることで、何倍にも仕事を深めていける。
そんな思いにしてくれます。
「直線的な時間」は、過去⇒現在⇒未来。会計が得意とするところです。
「まわる時間」は継続です。朝が来て夜が来て、また朝が来る。
いま、どんなに辛らかろうと、苦しかろうと、朝はやってくる。これは希望です。
希望があるから人は生きられます。
新聞によりますと、人間は、このまわる時間(円環的時間)に、
しがみついて生きているといいます。
そうした実感はありませんでした。
しかし思えば思うほどしがみついているのです。
一年に一度の決算。これなどまさにその例です。
決算があるから、企業の経営力を測定できるのです。
決算がなかったら、会社を適正に評価することはできません。
信じることなどできなくなります。つまり決算にしがみついているのです。
また時間の正確性も「まわる時間」であると書かれています。
日本人の時間の正確性は、災害の多い国土に生きる人たちの安心感である、
そんなふうに読み取れました。納得です。
また同じように、同じ時がやってくる。
同じ時刻に予定されたことが実行される。これは大きな安心です。
こうした感性を理解していくことで、仕事を掘り下げることができます。
巡回監査も、会計を「まわす時間」をになっています。
会計をまわすということは、経営をまわしていると同義です。
つまり経営をまわしているのは、巡回監査なのです!
その自覚に立てば、そこにこそ、経営者の安心があるということが見えてきます。
巡回監査を実践している経営者が、どうりで逞しくみえるわけです。
巡回監査万歳!
ますます巡回監査の普及に力を入れていきます。
すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!
いつもお読みいただきありがとうございます。
