今週の会議は、10月の初めの会議でした。

先ずは「ソフトバンクワールド2021」の基調講演から、

DXが作り出す近未来について学びました。

また、ソフトバンクが投資をしている企業が、

どんなロボットを製造しようとしているのか、動画を観ました。

プログラミングに従って動くロボットのことを「ガラボ」

自分の目(カメラ)で認識した環境を自らの経験値で予測し、

自らの判断で動く「スマボ」の違いを知りました。

スマボとはスマートロボットの短縮形です。

人間以上に機敏に動き、身体能力の高いスマボがすでに完成していました。

見ていて恐怖心が芽生えたほどです。

一つの頭、二本の手、二本脚で立つロボットは作らない方がいい、

そんな感想を持ちました。まるでSF映画を観ているようでした。

それは兎も角、運送、倉庫、医療、事務…さまざまな世界でDXが進んでいきます。

その心は、「人間の幸福」その追求です。

なにが「人間の幸福」と考えられているかと言うと、

ルーティンからの開放と定義されているように感じました。

単純作業からの開放です。

そうすることで、人間はより人間らしい世界で生きることができる。

人間は独創性を発揮する仕事に集中していくべきだ、と願われています。

 

デジタルポッドが、事務的ワークを自動化してくれる時代が来るようです。

その流れのなかで、仕訳処理も確実にしかも急速に自動化されていくでしょう。

自動作成された帳簿の証拠価値を、どのように確保していけばよいのか、

会計事務所の監査も様変わりします。

先ずシステムの監査が必要になります。ロジックの監査。

そして正しく作動しているかの監査です。

もっともAIは自ら学習して進化していきますから、

その進化を承認するか、是正するか、そうした監査も求められていくでしょう。

また山下会計では、自らの企業活動を自ら帳簿に書き起こすことで、

経営の6Sを磨いていただいていますが、手作業がなくなることで、手間がなくなります。

手間こそが、整理であり、整頓であり、清掃であり、清潔であり、躾であり、

そして作法だったわけですが、これがなくなります。

この作業が消えて、帳簿は、一気に開示の世界に突入します。

どこまでを開示するか、どの先まで開示するか、その開示力が問われていきます。

開示をする範囲を広げるということは、それだけ多くの目にさらされるということです。

さまざまな先から、無限ともいえる指摘を受けるようになるのです。

あらゆる方向からやってくる想定外の指摘に、どこまで応えられるか。耐えられるか。

これが新たな企業の信頼性の軸になることでしょう。

つまり6S会計は、ますます重要な価値になっていきます。

そして「6S会計=6S経営」を、多くの経営者が実感するようになるでしょう。

 

ますます巡回監査を磨いていこう!と確認し合った今週の会議でした。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

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