なぜ自己資本比率を高めることをお勧めするのか。
それは、会社の経営基盤を盤石にするためです。当たり前ですね。
今のような、コロナ禍が襲おうとも、持ちこたえられる体力を備えるためです。
山下明宏税理士事務所の言葉で言えば、「骨太」になるためです。
どこまで自分の足で立ち続けられるか、その体力づくりです。
企業経営は、諸行無常です。
会社にいかに歴史があろうとも、その会社を構成する資源は年々入れ替わります。
グルグル回っていると言ってもよいでしょう。
例えて言えば、人間の体と一緒です。
一見、昨日と同じ姿の人間に見えますが、
細胞はめまぐるしく変わっていて、一日として同じ構成要素などありません。
そうした厳しい環境のなかにあって、それでもさらに頑強であれるようにと、
日々の生活を、人は工夫するものです。
企業経営もまったく同じなのです。
会社に体力がついていくと、どういうことが起こるのでしょう。
社長の心が変わります。意思決定が変わっていくのです。
どんな風に変わるのかというと、
まず、1.No!と言えるようになります。
体力が脆弱であれば、受けたくない仕事も受けて糧にしようとします。
付き合いたくない取引先とも笑顔で接しなければなりません。
そうした環境が、経営者を鍛えるという効能はもちろんあります。
しかしNo!と言えるようになると、仕事の質は急速に高まっていきます。
次に2.Yes!と言えるようになります。
体力が脆弱であれば、関係先と満足にお付き合いすることができません。
取引先のお誘いに、二つ返事で応じる姿勢が、信頼感を大きくします。
お金の余裕は、時間のゆとりも生み出します。
そして3.経営を支えてくれる環境が整っていきます。
必要な資源と、そうでない資源の線引きができるようになるのです。
あれもあれば、これもあればと思っていた発想から卒業します。
自分のやりたい経営上の最も重要な資源が見えると、
余計なものを手にしなくなります。
さらに4.質の高い「経験」を手にするようになります。
大事ことはモノではありません。「経験」です。そのことを知るのです。
豊かな経験が経営をさらに豊かな世界へと導いてくれます。
そして迎える5.他者の幸福に貢献できるようになります。
自分に投資をすることには、やがて限界がきます。
他者へ使うことには際限がありません。無限です。
従業員の幸福、取引先の繁栄、地域の活性化…
大きなことを発想して、社会のために大胆に活動する…
社会貢献する企業には、資金がかえって集中するといわれています。
自利利他・自と他の利が循環社会する経営の誕生です。
自己資本比率を高め続ける経営には、こうした効能が待っているのです。
そんな経営を手にしたくありませんか。
「これだ!」
と直観された経営者殿、今すぐご連絡ください。
すべては中小企業の存続と成長と発展のため!
いつもお読みいただきありがとうございます。
