学生時代にどれだけ勉強したか。これが賃金の格差を生む。
当たり前のことだと思いますが、所得の格差がついた家庭に育った子供は、
さらに教育の格差を広げてしまいます。結果、更なる賃金格差を生んでいくことになります。
その昔は、金持ちの子どもが国立大学に入り、貧乏人が私立にいくなどとも言われました。
金持ちの子が、予備校などで高級な教育を受けて、学費の安い国立大学に入り、
日本トップクラスの教授陣から学ぶことが出来る。
一億総中流の時代から教育の実情はそんなことでした。
格差社会は当時からあったのです。それを競争社会と呼んでいただけです。
競争が行き過ぎたいま、格差社会は階級社会とまでいわれるようになりました。
言葉が再定義されたということは、
すでに社会を崩壊させかねないほどの賃金格差が生れているのかもしれません。
世界は金持ちが怯えるほどの社会になっているとのことです。
日本にいたため、その空気を味わうことはまだありません。
教育格差を無くすには、授業料を無償化するしかないと考えていました。
しかし、さらに凄い手段があるようです。
これまでになかった勉強をさせるという方法です。
新聞記事には、量子という言葉がいくつも使われています。
「量子コンピュータ」「量子教育」「量子人材」…
量子コンピュータの出現と有効利用が、
地球規模の課題を一気に解決してくれると期待されています。
しかしながら、このコンピュータを作る人、いわゆる量子人材が欠乏しているとのことです。
量子人材には、コンピュータの作り手に限らず、活躍の場が待っていそうです。
何より期待されるのは、この高度教育が、
教育格差=所得格差をご破算にする可能性があることです。
新聞は過激に書いていますが、ご破算になると困る人たちもいます。
その相克がこれからはじまりそうです。
そんなことで門外漢の者も、量子的思考なるものを学ぶ必要がありそうです。
これまでのコンピュータの限界を遥かに超える量子コンピュータ。
その時代を眺めることができるかと思うと胸が高鳴ります。
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