秋田魁新報という新聞に、東北醤油社長の佐竹宏明氏の、

いわゆる私の履歴書が掲載されています。知人が紹介してくれました。

この方は飯塚毅会計事務所にお勤めだった方です。

実に心に染み入る記事なので、何度かご紹介するかもしれません。

 

私が先ず驚いたのは、毎日のように、記事に師匠がでてくることです。

大学時代の恩師、中村常次郎教授

そして卒業後の就職先であった飯塚毅会計事務所の所長飯塚毅先生です。

この学びの師と仕事の師のお二人への感謝が、烈々と綴られているのです。

感謝を記す…これはそのまま報恩の道に繋がっています。

新聞社に原稿を依頼され、恩に報いる記事を書く。

これ以上の人生はないでしょう。まさに大勝利です。

弟子が輝くことで、師が宣揚される。

つまり弟子の勝利は、師の勝利だなとの極意が示されている記事なのです。

職員さんたちと、読み合わせし、感想を述べあいました。

「私にはとてもできません。」

「その昔、私も『参禅入門』を10回読まされました。」

「私に師匠はいなかったな~なんでも自分でやるしかありませんでした。」

「とても素直な方ですね。」

たとえば、こんな感想が聞かれました。

私が感じたことは、止めていないということです。

大学時代の師が、今も心に生きているのです。

職業上の師が、今も経営判断を支えてくれているのです。

師とともに生きる、生き続けていく人生が、どれほどの豊かさをもたらすか。

そのありのままの体験が書かれているのです。

この記事を送ってくれた知人が、

「『私の履歴書』より面白いよ。」と言っていた意味がわかります。

過去形になっていない文章。かけるのは現在進行形の人生だからです。

 

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