参議院選挙が終わって約一週間。街の景色は、一遍に変わります。
翌日には、候補者のポスターが貼られていた掲示板は一斉に撤去されていました。
掲示板が設置され、数日間、ポスターのない状態が続くなかで、
いよいよはじまるのか…という気分が街に醸成されます。還元です。
やがてポスターが貼られ、気はさらに集まりだします。
そうして投票日に向かい、還元は一気に最高潮に達し、
翌日には速やかに酸化へと向かう。
この気の集め方と散らし方に、仕事の上手い下手がでるのかなと想像します。
先日、久しぶりに地域会の会長経験者の方々とお会いし、食事をしました。
テーブルをご一緒したのは、東北の方と、中国の方でした。
それぞれの方が、簿記の重要性に改めて意識を向けていることを話されました。
脈絡なく、それぞれの方が、それぞれの思いで語りだしたところを面白く感じました。
結論としては、簿記の考え方を、経営者に届けることを、今後の課題とするそうです。
一見、「?」と思われるでしょうが、これまでは、経理担当者の育成に力点がありました。
AIのおかげで、簿記は自動化される時代が来ています。
つまりこれからは、簿記の思考で経営する力を養う時代になると、
両会長経験者は、直観されていたわけです。
同じことを、同じ時期に、違うところで感じている。ここが味噌です。
日本の心臓部、東京の中小企業は、
山下明宏税理士事務所が責任を持ってお導きしよう。心に深く誓いました。
すべては中小企業の存続と成長と発展のため。
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この度山下会計版、経営助言のバイブルを完成させました。
節税対策、資金調達、経営改善、資産形成、事業承継等で、
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