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過激なお題を頂戴しました。

ひまになったことを察知した四国会さまが、早速お話しする機会を下さいました。

誠にありがたいことです。このタイトルに相応しいお話をするのは大変です。

生き残る税理士として話をすれば、かっこ良いでしょうが、キザになります。

生き残れない税理士として話をすれば、笑いと同情をいただけるでしょうが、

真似をされたら困ります。どっちの立場にも立って語ればコウモリになります。

そんなことでレジュメを作るのに一苦労しました。

 

しかしお仲間というのはありがたいものです。

真剣に聞いてくださいます。顔を上げて耳を立ててくださいます。

いちいち頷いて、笑ったりしてくださいます。

おかげさまで懇談的に、あたかも一対一で語り合うように話すことができました。

私が来るということで、職員を全員参加させたという会員が何人もおいででした。

職員に聞かせても安心だという一定の信頼をいただいているのでしょうか。

四国全域から、移動してこられるご苦労を思うと、身が引き締まります。

責任も感じます。一年に一度の生涯研修開講式です。なんと一泊二日です。

通勤電車で移動するついでに研修に参加できる東京都心会の地の利とは、

わけが違います。研修そのものが限られています。次は秋期大学だということです。

秋期大学は、外部の講師がメインになることでしょう。

ということは内部向けの話は、一年に一度しかないかもしれません。

理念を踏まえての研修です。この話を聞いて、職業意識を高め、

また一年、現場で頑張っていく。いやこの数年、

または生涯の方向性を確信する方もおいでになるかもしれません。

そうした研修を年々、年輪を刻むように重ねていく研修所のリズムというのは、

本当にすごい。人を成長させる仕組みそのものだと改めて感じました。

ですから聞きに来る人の覚悟が違うわけです。所長も職員も真剣です。

求める心が伝わってきます。求道心です。

 

懇親会では、TKCの社員の方も、「社員を全員連れてきて参加させるのでした。」

などと、お世辞を言ってくれたりもしました。

街に出ると、職員さんたちと出くわしたりしました。

そうか弟さんもお勤めなのか。兄を支える副所長。

発展する事務所の方程式です。そんな出会いと語らいをいただき、

生涯忘れ得ぬひと時をいただくことができました。

この四国会会長とは出会って20年のお付き合いになります。

会長がそのことをしみじみと繰り返し口にされていました。

「900キロ離れたところでそれぞれ事務所をやっているものが、

20年も付き合っているだぜ。ありえんよ。」

ありがたいことです。まさに理念のつながり。

TKCの会員でなければこうした出会いはなかったでしょう。

四国会のますますの発展と、各事務所の繁栄を祈り、会場を後にしました。

 

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おかげさまですべて上手く行っています。

いつもお読みいただきありがとうございます。