小説 土佐堀川―女性実業家・広岡浅子の生涯/潮出版社
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広岡浅子という不撓不屈の女性がいたことをこの本で知りました。

大同生命110周年事業の一つとして、喜田社長よりいただきました。

あの時代には実に立派な人がいたものです。

そして明治に生きた人が、なんといきいきしていたことかが、

淡々とですが、ここにも綴られていました。


作品の構成をを主人公に絞りこんでいるので、

女史の偉大さはよくわかるのですが、小説としてはもったいない。

扱う素材が大きいのに、作品が短すぎるのです。

そんな感想を持ちました。

120周年事業に向けて、著者に書き直してもらったらどうでしょう。

これは大河ドラマにしてもいい話です。舞台もいいですね。


先日、大同生命の事業懇談会に出席してきました。

普段は東京で開催されますが、今回は富士山の見える箱根の施設でした。

本によると、広岡浅子女史は、晩年、御殿場に別荘を建て、

日本女子大学の学生などと語らいの機会を持ったそうですが、

そうした縁に因んであの会場を選ばれたのかなと想像しました。


喜田社長の粋な計らいかもしれない今回の企画をどう楽しもうか・・・

御殿場経由のバスで現地入りすることにしました。