実績が、過去の延長線上から下のほうにずれ始めているのです。
これはなぜかということです。
本来であれば、「製品の競争力が落ちてしまったのか」
(これはベンチマーキングしなければ分かりませんが)、
あるいはお客さまのニーズが変化したのか」という
思考が出てこなければいけないんです。
本来はそう考えるべきなのです。
とこしえ2012年3月号 8頁
ここにもベンチマーキングが出てきました。
経営陣が、相当な危機感を持っていることがわかります。
メーカー側から発想すれば、そうした思考の展開になるのでしょう。
危機感はないよりあった方がよい。
これを販売特約店の側から考えてみたらどうなるのでしょう。
そこをベンチマーキングすることも重要な気がします。
そもそもここに言う「お客さま」とは誰のことなのか。
エンドユーザーなのか、販売特約店なのか、その両方を指すのか。
過日行われたある優良特約店の会議で、
有力商品を販売促進するために委員会を立ち上げよう
という話しがもち上がりました。結果的には、決定されず、
継続審議のような結果に終わりました。
特約店は、自ら販路を拡張するためのノウハウを
研究開発しようと思考したのですが、
メーカー側が、それは自社の課題であると退けたのです。
メーカー側の思考は相当深いところから発せられているので、
まさにその通りなのでしょうが、とすれば、特約店の思考が、
そこに付いて行っていないことになります。
付いていけてないとか、付いていけているというレベルでなく、
合致しているという状態。こうした世界を創出していかなければ、
もはや未来を拓くことはできないのではないか。
そんなところから考え直さなければいけないなと
考えさせれた記事でした。
