山下明宏税理士事務所の・・・-201203140048001.jpg


実績が、過去の延長線上から下のほうにずれ始めているのです。

これはなぜかということです。

本来であれば、「製品の競争力が落ちてしまったのか」

(これはベンチマーキングしなければ分かりませんが)、

あるいはお客さまのニーズが変化したのか」という

思考が出てこなければいけないんです。

本来はそう考えるべきなのです。


とこしえ2012年3月号 8頁


ここにもベンチマーキングが出てきました。


経営陣が、相当な危機感を持っていることがわかります。

メーカー側から発想すれば、そうした思考の展開になるのでしょう。

危機感はないよりあった方がよい。


これを販売特約店の側から考えてみたらどうなるのでしょう。

そこをベンチマーキングすることも重要な気がします。

そもそもここに言う「お客さま」とは誰のことなのか。

エンドユーザーなのか、販売特約店なのか、その両方を指すのか。


過日行われたある優良特約店の会議で、

有力商品を販売促進するために委員会を立ち上げよう

という話しがもち上がりました。結果的には、決定されず、

継続審議のような結果に終わりました。


特約店は、自ら販路を拡張するためのノウハウを

研究開発しようと思考したのですが、

メーカー側が、それは自社の課題であると退けたのです。


メーカー側の思考は相当深いところから発せられているので、

まさにその通りなのでしょうが、とすれば、特約店の思考が、

そこに付いて行っていないことになります。


付いていけてないとか、付いていけているというレベルでなく、

合致しているという状態。こうした世界を創出していかなければ、

もはや未来を拓くことはできないのではないか。


そんなところから考え直さなければいけないなと

考えさせれた記事でした。