今回の会議で、基本理念を読み切りました。
1年の終わりの月に最終項目25番目を読み切り1年の成長を確認する。
12月に25番目にたどり着くよう読むようになって4年が経ちました。
おかげさまで昨年の対話を思い出す人がでてきました。
同じリズムで読み続けた成果だと感じました。
毎月毎月帳簿を締め切る。その積載で決算を迎える。
この繰り返しを飽きずに繰り返せる力こそ、職員さんに求められる能力です。
心臓も鼓動を飽きずに繰り返します。呼吸も飽きることはありません。
飽きてやめたら死んでしまいます。どこまで細く長く続けられるか。
そこが生命維持の勝負処になることは誰でも知っていますね。
ですからリズムよく、規則性をもってルーティンをくりかえす能力は、
人間本来が備えている力なのです。
しかしそのリズムを崩しやすい人がいるのも事実です。
経営の存続も成長も発展も、規則性から導かれます。
そのリズムを計る。自分のリズムを取りながら、お客さまのリズムに伴走する。
会計事務所の職員さんが人生の達人になる人が多い理由がここにあります。
仕事がら、なるというより、なってしまうのです。すごいですね。
残念ながら永遠のマンネリに飽きてしまう人がいます。
生命とは何かを探求しない場合は、どうもその道に行きやすいようです。
マンネリを楽しめるい人は、命が輝いて人を照らしていきます!
この一年の諸君さんの成長に感動し、感謝するとともに、
「気をつけよう 甘い言葉と 暗い道」
昔こんな歌があったことを思い出した今週の会議でした。