netkeiba.com、競馬総合チャンネルのパドック予想でお馴染みの
古澤秀和氏による、24日(土)の傾向分析です。
予想にお役立てください。
【函館芝】
・朝までに70ミリ近くの大雨があり、重馬場スタート。
日中は晴れ渡り、9R以降は稍重に回復した。
ただ、雨の影響は大きく、1000万の1200mの勝ちタイムは1分12秒8と極端に要している。
・先週もそうだったように、Cコースの馬場は道中~3コーナー辺りまでは
内をロスなく立ち回る先行馬や内枠勢が断然有利も、
この日は4角~最後の直線で大外に持ち出されての追込みも決まり出している。
・距離を問わずスタミナの要る馬場状態なので、トニービンなどの
グレイソブリン系やサドラーズウェルズを中心とする
ノーザンダンサーの血が非常に生きる。
【函館ダート】
・大雨の影響で不良スタート。
午後には重に回復した。水が引き始めた午後は非常に走り易い状態となったようで、
エルムSは1分42秒0のレコード決着に。
・脚質や伸び所はエルムSの上位馬がいいサンプルで、
基本は前が止まらないものと考えていい。
・力量差の激しい未勝利戦については、展開よりも能力比較を重視したい。
【新潟芝】
・前日から朝に掛けての雨で稍重スタート。
7Rからは良馬場での開催。メインレース朱鷺S(1400m)の勝ちタイムが
1分21秒0でやや掛かり気味。
明日は乾きそうだが、極端に軽い状態にはならなさそう。
・伸びどころは内回り、外回り共にフラット。
展開や枠順といった要素よりも、馬場適性や能力を重視したい。
・9.10.12レースとノーザンダンサー系が1着。
他のレースもハーツクライが好走していたように、
極端な切れよりは良い脚を長く使えることが問われる馬場状態。
【新潟ダート】
・雨の影響が残って不良馬場でのスタート。
6Rからは重馬場での施行。
・基本的には先行馬が有利で直線だけの勝負は辛いが、
決め手のある馬はある程度ついて行っていれば届く馬場。
・脚抜きの良い状態でツナギに柔軟性のある馬や手先の軽い馬の好走が目立った。
【小倉芝】
・今週からBコースを使用。朝から大雨の中での開催となり、午前中は重。
一旦稍重に回復したが、終盤からまた大雨になり12Rでは重へ逆戻りとなった。
・見るからに大雨といった中でのレースが続いたが、
コース替わりの影響で馬場への影響は最小限に留まっている。
降雨の影響で時計はごくごく標準的なものになっていて、
道悪の巧拙もあまり考えなくていいだろう。
・中距離は外を回す馬よりも、道中内をロスなく立ち回ったタイプの好走が目立っている。
【小倉ダート】
・大雨の影響で、終日水が浮いた状態の不良馬場。
正にシャバシャバの馬場で、午前の未勝利からメインの1600万まで、
漏れなく高速タイムでの決着となった。
・脚質も先行勢が明らかに有利で、最後の直線で脚を伸ばすためには、
道中~3.4角で内ををロスなく立ち回っておくか、
あらかじめ前に行っておくかでないと厳しい状況。
・明日にかけても断続的に雨が降る予報なので、土曜と同じような傾向が続くだろう。
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