netkeiba.com、競馬総合チャンネルのパドック予想でお馴染みの古澤秀和氏による、
10日(土)の傾向分析です。
予想にお役立てください。
【新潟芝】
・終日良馬場での開催。
時計は速いが、馬場質としてはややパワーも要る印象。
・サンデーサイレンス系の瞬発力は必要だが、
ディープインパクトのような軽い決め手というよりはアグネスタキオンやゼンノロブロイ、
ダイワメジャーといった、肉付きが良くパワーがあるタイプの方が合っている。
・伸びどころは内外の差が無くフラットな印象。
【新潟ダート】
・終日良馬場発表で見た目はパサパサも、時計は出ていて馬場質も軽めの印象。
・逃げ、先行が圧倒的に有利。
特に1200mは内枠が有利で、1800mでも注意は払いたい。
・土曜夜から日曜朝に掛けて雨が降るようなら太目残りなく仕上がっていて、
骨格も軽い、決め手のある馬の台頭に注意したい。
【小倉芝】
・朝から快晴で終日パンパンの良馬場。
Aコースは3週目を迎えたが、1600万の芝2000mは1分57秒9で決着した。
1200mは若干掛かり出している印象。
・1200mの多頭数のレースは、ゴール前での態勢ガラリ一変も出てきた。
スピードの要素だけでなく、ゴールまでバテずにしっかり伸びる馬や、
内の荒れ馬場を厭わないパワータイプの差しに注意した方がいいだろう。
・日曜は中距離でも頭数の揃ったレースが多く組まれているので、
同様の傾向が出る可能性が高い。
【小倉ダート】
・終日良馬場。
パサパサのダートだが、500万以上のクラスでは時計も若干速め。
・小回りだが、脚質面での有利不利も少なく、フラットな状態。
1000m・1700mを問わず、人気馬の位置取り・脚質を踏まえて
レースにおいて有利になる展開を読みたい。
【函館芝】
・金曜の200ミリを超える集中豪雨により、朝一の段階で重馬場。
日中は好天にも恵まれ、午後には稍重まで回復した。
心配された時計の掛かり具合も想定される範囲内だったので、
道悪の巧拙についてそう神経質になる必要はないだろう。
・馬場は多少水を含んで幾分重めだが、
1200mは相変わらず内枠・先行、内で脚を溜めた馬の有利が続く。
外枠などで、外を回らされそうな人気馬は、割り引いて考えたい。
・中距離も同様に引き続きイン優勢も、
4角の手前辺りから傷みが出ている関係で勝負所からはバラけるケースも目立ってきた。
【函館ダート】
・終日重馬場。
水を多く含んでいた午前中は速い時計が出ていたが、
午後になると表面は徐々に乾き出して、極端な高速馬場になるまでは至らなかった。
・1700mでは、基本的に逃げ・先行勢が傾れ込む形が中心。
差しも時々絡むが、外捲りは不発が多く、
勝負所までインでじっとしていたタイプが直線で脚を伸ばすパターンばかり。
・明日も好天予報なので馬場はさらに乾く方向になるが、
土曜のような(1700mでの)イン有利が続くか、
外捲りが通用するかで当日の馬場質を見極めていきたい。
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