オーストラリア人とした初めて「マスターズ」を制した余韻も冷めやらぬ中、
アダム・スコットが今週の「ザ・プレーヤーズ選手権」にメジャーチャンピオンとして
初登場する。
ス
コットは04年の今大会を史上最年少の23歳8ヶ月12日で制覇。
「この大会を若いうちに勝てたことは、世界の一流プレーヤーの仲間入りを果たして、
大き
なトーナメントで勝ち続けるための踏み台になった」
と当時を振り返る。
現在、メジャー大会、WGC、ザ・プレーヤーズ選手権、ツアー選手権のそれぞれの試合で
優勝経験があるのは、スコットの他はタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンの2人だけだ。
「マスターズ」後は3週間のオフを取ったというスコット。
「いつもメジャー大会のあと4~5日はクラブを握らない。
でも今回はさらにもう一週間、何の予定も立てず、数日は何もしないという生活を送った」
と、高ぶった心身両面の放熱に時間を割いたという。
自宅では、毎日クローゼットの中にあるグリーンジャケットに袖を通していたというスコット。
「毎朝、やっていたよ。ここ数日は出来ていないから、寂しいね」
と笑う。
だが、日本でグリーンジャケット以上に注目を集めたのは、
同週がデビュー戦となったユニクロのウェアだろう。
「僕はあまりスポーツウェアというものを着てこなかったから、
(契約することに)躊躇は無かった。
これまでもユニクロのようなファッションブランドと関係を持ってきたし、
そのイメージを継続するものだからね」
とスコット。
「ゴルフをしない人たちをゴルフに引き込める可能性に興奮しているし、
ここ数年それは大きなことだと感じている」
と、ファッションとゴルフの融合でゴルフ人気を拡大することに、喜びを感じているという。
「日本は大好きだし、高校の頃から日本人の友達も沢山いる。
今年じゃないとしても、来年には日本に行けると思うよ」と、
ユニクロを着ての日本上陸も計画されていると笑顔で会見を締めくくった。
【GDO】