日本女子オープン 生観戦ソフト優勝に感激…上田桃子「胴上げされたい!」 | ゴルフ大好き どらちゃんブログ

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日本女子オープン30日 茨城・大利根CC東コースで開幕。
28日にプロアマ戦で18ホールを回った上田桃子(24 ソニー)は、
生観戦したプロ野球のソフトバンク優勝に感激。
秋山幸二監督(48)から激励も 受けて、自身初のメジャー優勝と歓喜の胴上げを目指す。
また、予選ラウンドのペアリングも発表された。

 上田は優勝の喜びに沸くスタジアムの興奮が忘れられずにいた。
26日に仙台でのトーナメントを終えてから、Kスタ宮城へ直行。
マネジメント事務所の後輩にあたる木戸愛と一緒に、
ナイターで行われた楽天とソフトバンクの試合を観戦した。

 同じ熊本県出身で親交のある秋山監督が宙を舞う姿を、スタンドからうらやましそうに眺めた。
「“勝つっていいね”と(木戸と)2人で話しながら、球場では叫びまくってました。
ゴルフじゃ胴上げってあまりないけど、胴上げって凄くいいなと思いましたね」

 07年のツアー初優勝時には胴上げされたこともあったが、最近はすっかりごぶさた。
今季はまだ優勝すらできていない。
秋山監督に祝勝メールを送ったところ「おまえも頑張れ」と激励のメッセージが返ってきた。
2週連続で4位と好調を維持しており、今週は自身初のメジャー制覇を狙う。
上田の関係者も「勝てば 喜んで胴上げしますよ」とやる気を見せている。

 大会コースは距離が長く、ラフも深く、メジャーにふさわしい難セッティングに仕上がっている。
「想像していた以上に難しくて大変」と警戒感を強める上田は、5月から使っている
45インチのドライバーに加え、それ以前に使っていた44・5インチのドライバーも
プロアマ戦でテスト。
ティーショットの正確性が 不可欠とあって、弾道が低く振り抜きの良い“旧エース”に
戻すことも検討している。

 宮里藍やヤニ・ツェンら、上田と同じ米ツアーで戦う強豪も多数参戦する今大会。
「調子自体は悪くないし、不安はない。この1週間は“気持ち”で頑張りたい」と
ソフトバンクのVパワーを受けて、胴上げ目指してまっしぐらに突き進む。

【スポニチアネックス】