最新7軸テクノロジーと高い先端剛性がハードヒットのパワーロスを抑え、
適正スピンで飛ばせる新設計の『Motore Speeder VC.2』が11月1日より一斉投入。
開発コンセプトは「思い通りの操作性で叩いていけるシャフト」―。
シャフト全長に形状復元力に優れる3軸織物繊維を配しているのが大きな特徴で、
手元側には振動減衰性に秀でた4軸織物を採用している。
つまり、3+4=7 軸テクノロジーを搭載することにより、切り返し時に発生するシャフトの挙動を
安定させ、エネルギーを無駄なくボールに伝えながら、スイングスピードを高める仕組み。
「モトーレスピーダー」シリーズは、飛距離に重点を置いた、いわば"弾き系"のシャフトだが、
「VC.2」は、ヒッタータイプのゴルファーが、叩いても飛ばせる性能を併せ持っている。
タメやコックを使うスイングでも手元側の4軸効果により、しっかり感があるため、
シャフトが暴れることなくエネルギーを伝えることが可能だ。
特にダウンスイング時からは、高い先端剛性と手元側の形状バランスにより安定性、
操作性を向上。
撓り戻りのスピード変化を少なくさせるこ とでしっかり叩いていけるという。
コスメティックはヴィオラを採用。ヴィオラとは、イタリア語で紫を意味し、古来より王位や
最高位を示す。
重量帯は30~80g台の全12タイプをラインアップ。
価格は各1本4万2000円