台湾と言えば「中正記念堂」なしでは語れない。
蒋介石が政治で失脚しなければ、彼はここへ逃げてこなかった。
今の「台湾」という国の形があるのは、彼のおかげ
だから。
中国国民党政府の蒋介石元総統を記念して建てられのだ。
お馴染みの「台中至正門」 パンフレットでよく見たことがある。
しかし、実際にツアーにつれられていくと、ここは車中にて素通り。
広大な面積を誇っている所なのだ。これは、客寄せパンダ。
国家音楽庁を通り抜けて、中正公園の奥に記念堂はあるから
観光客がバスを止めやすい門「大忠門」から入場した。
高さ約70mの青い八角形瓦屋根が目立つ記念堂。
この階段を登った所に、「蒋介石の坐像」が置いてある。
ちなみにこの階段の数は、89段。彼の享年と同数なのだ。
89歳も生きたなんて、なんとこの夫婦は長寿なのだろう。
妻は108歳だからねえ。![]()
正面先にあるのが、大中至正門。そして中正公園。
正面左側が、国家戯劇院。つまり国立劇場のこと。
右側が国家音楽庁。つまり音楽ホールのこと。
蒋介石の坐像が、置いてある。
彼は、中国大陸の方向を見て座っているのだそうだ。
いつか中国を取り返すという意志を表している。説明したガイドが
自嘲するかのように、「そんなことは、無理なんですけれどね。
」と。
到着した時間が10時だったから、近衛兵の交代式を見ることが
できた。17時まで1時間交代で見ることができるそうだ。
この時は、前半の儀式の様子が見えなかった。
1時間立ちっ放しだった兵士が帰る行進が見えた。
歩幅や動くスピードも同じなのが、ブリキの人形みたいでおもしろかった。
蒋介石の坐像の両脇に一人ずつ立って守っているのだ。
このロープの中には入れない。
階段を降りると1階には、蒋介石に関した資料の展示でいっぱい。
図書館、映写室、中正画廊、蒋介石のオフィスの再現。
そして、彼が使用した車。
少なくとも2台はあったと思う。
蒋介石に興味がある人の為のロビー。
帰りは、「大忠門」の反対側の門をくぐって帰れとガイドの指示。
ここも、入場無料。
地下鉄MRTで、個人で行くのもよいが
到着するまでのに、かなりの距離があるのでそのつもりでね。
体力に自信がある人にはお勧めだけれど。![]()










