都心の暑さ(熱さ)が最高潮に達する直前、11時前にTYクリニックへ到着。
院長のY先生に呼ばれ、診察室で簡単な治療内容の説明。
その後、検査の準備のあいだ待合室で待機。
30分くらい後、看護師さんに処置室に案内されて、検査の支度をする。
術衣の紺色の紙製パンツを着用し、手術台に座って、さらに先生を待ってるときに
まさかの地震が
(@_@;)キターーーー!!!!
千葉震源の震度4だって。
しばらくして揺れがしずまってから看護師さんが速報を教えてくれる
まじ検査中や、手術中に地震来たとして、中断して逃げるんだろうか、いや逃げられるだろう
か。ましてやこんな格好だったらどーする?ヤバいわ。
一波乱ののちに院長が登場して検査と治療。
消毒にはじまって、内視鏡の挿入と引き抜き、麻酔処置とジムソ、術後の消毒と最後の麻酔まで、ほぼ院長がワンオペで行ってくれた。
膀胱鏡はUクリほど高性能ではないらしく、ハンナ病変らしき箇所はぼんやりとしか映らず、炎症も真っ赤ではなくピンク色に見える程度、新生血管は私には見分けがつかなかった。
まっ、U先生は軽症の間質性膀胱炎でハンナも小さいと言っていたので、こんなものでしょう。
Y先生も軽症か、あるいはUクリの膀胱水圧拡張術が効いて改善したのかも、との見立て。
ジムソは今回、一回目よりも沁みて痛みも感じたが、どうにか15分間こらえてからトイレで排出。
その後、麻酔処置をしてすべて終了。(この麻酔のおかげで痛みは消失)
次回は19日午後の予約を取った。
待機時間に担当の看護師さんとちょっと会話。
最近ジムソ希望者が増えた。
(もしかしてUクリから多摩Tクリを経てきた患者さんたちが、此処に申し込みしているかも
と推測してみる。)
けれど、昨今の薬不足のおり、キシロカインまで不足して困っている。
あーーやっぱりねーー。病院も患者も悩ましい限り。
そうこうしているうちに、私が院内にたったひとり、午前の部の最終患者となり、会計で医療費を精算しようとすると
会計の女性が
「申し訳ありませんが、お待ち下さい」
とのこと。
システムトラブルで料金計算ができなくなったらしく、問題解決のため電話問い合わせをしており、かなりの時間をとられる。
結局支払いが済んだのが午後2時近く。
午後の部(2時から)の患者さんらしき人が、エントランスの前に姿をあらわしていた。