もうすぐ東京モーターショー
開催を目前に控え、各社の展示車・コンセプトなどが伝わるようになってきましたね。
ホンダが出展する未来型EVコミュータなんかは、ここ4,5年の力弱い自動車業界で、ひたすら現実的な省燃費やエコに心血が注がれた結果一瞬忘れ去られていた未来感・空想感が戻ってきたようで、うれしいですね。
例によって残念な点は、各社とも最近スポーツ性を出そうとデザインすると、みんな顔が「Audi顔」になるところ。シボレーボルトとか、マツダの一部とか、ボルボとか、トヨタとか、みんなそうですね・・・
起亜やヒュンダイは言うもがな。
今年は否応なく、ガイシャの年だった
少し気が早いですが、今年の自動車業界の動向は、ずばり、「日本車の衰えvs勢いを増す外国産車」だったと思います。勿論3.11によるサプライチェーンの再構築・国内製造の減少というのは、販売レベルで影響しているのは間違いないですが、それにしても、今年発表の新車の数に差がありすぎ・・・
日本車で今年目立った車はほとんどありません。マツダのSkyActiveシリーズぐらいかなー。いずれもマイナーチェンジ。
対する外国産車は、下記のBMW、ベンツなどドイツ車に限らず、特にルノーやシトロエン、プジョーなどフランス勢が新車投入してきた点が素晴らしい。しかもこの辺りは、アウディの好調に裏付けられるように、勢いを増している感があります。パッケージング等も一世代遅れ気味だと思っていたフランス勢のパワートレインは改善していますし、国産がハイブリッド等に気を取られている間に、省燃費性能も実は一歩も二歩も差を開けられている感があり。
そしてこれが最も重要な観点ですが、せっかくFT86の様な(スポーツカーに限らず、ですが)魅力的な自動車を用意できるのに、つまらない車しか市場に出てこない、というのは何とも。。。年末の東京モーターショーで魅力的な国産車が実は来年たくさん発売を控えているということを確認できればよいですが!
フランクフルトモーターショー
ワールドワイドな(言い回しが古いか・・)モーターショーは、米/デトロイト⇒スイス/ジュネーブ⇒中国/上海または北京⇒独/フランクフルトまたは仏/パリ、と言った感じでメジャーなショーが毎年開催されているわけですが、
つい先日まで開催されていたフランクフルトモーターショーからピックアップすると、気になるのは、
1.発売間近と思われるマツダ CX-5
2.使いやすそうなVW Up!
3.文句なしスーパーかっこいいその1 ジャガーC-X16コンセプト
4.文句なしスーパーかっこいいその2(早く市販しろ) アルファロメオ4Cコンセプト
5.文句なしかっこいいその3(じらし過ぎじゃ・・・) トヨタFT-86コンセプト
その他にもアストンのV12ザガートや次期VWビートル、Lexus GS450hなど注目車はありますが、近年韓国のヒュンダイや、中国起亜のデザインやショーコンセプト作りの品質が高まっているのも目を引きますね。