外郭環状道路(16号線沿い)の着工 | 自動車ライフ

外郭環状道路(16号線沿い)の着工

少し古い記事ですが、日経BP社ケンプラッツ (※記事コンテンツは会員登録制のため直接リンクではありません)に、「関越ー東名」間16kmの着工の承認が下りたような記事があります。(関東地区の話に寄ってしまってすみません)


「総事業費は1兆2820億円と国交省は試算する」とありますが、事業費の回収は有料の料金だけでは到底回収出来ず、「道路特定財源」からかなり賄われます。現在の特別景気対策であるETC利用時上限1000円の割引制度と同様、国の予算からの支出ということですね。


外環の整備は、東京を通過する車の迂回路として非常に重要な効果があると思いますし、16号線の慢性的な渋滞を考えても(つまりそれだけ流量があると言うこと)、もう10~20年前に整備されていれば計り知れない経済効果があっただろう事は素人目にも明らかです。経済効果だけではなく、CO2排出的にも渋滞で滞留するトラックが近隣にもうもうと吐き出すNOxやCOxを激減させる&燃費効率を上げる、環境的な効果も十分あります


実は、外環の整備の構想は東京の西側である、上記「関越-東名」間も1966年には計画が決まっていたものの近隣住民の反対や用地買収などで頓挫し、その後ずぅーーーっと進捗できずに居たようです。


国や特別機関が調査し提案している内容は、時として住民への不利益をもたらすものもあるにはあるのだと思いますが、中長期的に見て、また日本国民として何を望むべきなのかは、住民がもっとよく考えて住民側からも提案すべきなのではないでしょうか。