5.8「リバウンド」「殺人鬼の存在証明」の記。 | ドルヲタ見習いの記。

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子熊座の男。あんっ↓ちゃあぁぁぁあんっ↑の人。今いる現場こそその日最高に楽しい現場ですよGo!Fight!Win!

正直特に期待していた訳じゃなく、これくらいおもしろかったらいいよなあ...を余裕超えで嬉しい😊

こういう作品に出会えるのが映画館に行く、映画観る歓びだよなあっていう2本でした🎞🎞

既に鑑賞された方々の評判も上々。客数も想像以上。

口コミで広がっていくかも?広がってほしい。

楽しかったなあ。

 

「リバウンド」

昭和平成スポコン漫画アニメ学園ドラマの髄を2時間ちょい越えに凝縮しツボ押さえまくった職人芸エンタテイメント、しかも実話ベース。これが作品に効きまくり。

「スラムダンク」じゃなく「リバウンド」の物語に興奮と感涙。

激良作👏大好き

 

部員一人ひとり掘り下げた連続ドラマが余裕で想像できるくらいのキャラクター揃いをダイジェスト感なく1本の劇映画としてバランス良くつくられていて。ペア・カップリングで効率と効果を兼ね備えた人物描写。巧み。主人公のコーチにもあの先生いるし笑。お気に入り

 

粗っぽさや物足りなさ感じるかもしれないが、作り込み過ぎない愛おしさがあって善きなんです。部員たち、家族、職員室、教室、ライバル校、そしてコーチ。泣き虫コーチの3年?戦争

 

「殺人鬼の存在証明」

殺人未遂で保護された被害者の証言によると10年以上続く連続殺人犯と同じく手口。

3年前に逮捕済みの筈が誤認?新たな容疑者を追い詰めていくが…

1991年現在を起点に10年をラリーしながら闇は暴かれていく。

セブンや殺人者の追憶や蛇の道なムードも感じる大仕掛け🇷🇺本格ミステリー。

激良作👏大好き

 

海外ミステリーは書籍も映像/映画も苦手なんだけどこの作品は別でした。なんとなく横溝正史賞受賞の本格ミステリーにも近しいもの感じたの大きいかも。近年の評価高いミステリー映画の一つ「ナイブズ・アウト」より好みです。登場人物も“トリック“も👍