秋晴れの11月4日にふるさと納税の返礼品企画「競輪選手とバンク走行体験」に行ってきました。

 

予定の時間より1時間も早くついてしまいました。

 


(画像はふるさとチョイスより)

受付と駐車場の位置に自信がなかったので、食堂「成田屋」さんのママさんに尋ねました。


するとスマホを取り出し競輪場の責任者らしき方に連絡。

 

勝手に1時間も早く来てしまったので、申し訳なくて慌ててしまいましたが、ママさんは気にするなと言って競輪選手の所へ連れて行ってくださいました。

 

 

僕を案内してくださるのは


S級の安藤宏高選手

A級の池部壮太選手のお二人。


連れて行ってもらうと、ちょうど池部選手が猛烈にバイクを漕いでいるところでした。

 

「ちょっと!この人、ふるさと納税のひとだよ!案内してあげて!」とママさん。


「いやでも、練習中だし、悪いです」という僕に

「いいのいいの!」とママさん。


そして「あの子、期待の星だからね」と言い颯爽と去っていきました。

 

 

改めて練習を邪魔したことを詫びると、

「かまいませんよ。さっそく始めましょう」と笑顔の池部選手。


因みに池部選手と僕は同じ中学校の出身でした。


駐車スペースを教えてくれてから、お茶を一本買ってくださいました。

 

その後、バンクで練習中の安藤選手も駆けつけてくださり


・・・なんかもう本当に申し訳ない。



競輪場の責任者の方と広報の方を含めた総勢5人で、まずは競輪場の選手宿舎の見学から始まりました。

 

 

競輪開催中は外部との連絡は一切取れなくなることを聞きながら、賞金を受け取る場所や、出待ちの控室などを見学。

 

控室は、時計がたくさん置かれていました。

また、この日は開放していますが窓はすりガラスで閉じて外部と遮断するそうです。

 

 

これは個室です。

僕の背中側に畳敷きの小さな居間スペースがあります。

 

近年、隣接してもっと広い個室がつくられたそうですが、トイレから遠いのでこちらの古い方が人気なのだそうです。

 

 

選手専用の源泉かけ流しの温泉です。


源泉は駐車場にある共同湯と同じとのことです。

 

マニアの様子を眺める競輪選手たち。

 

 

食堂も案内してもらいました。

 

 

この時間はまだこのような感じですが、びっちりと書き込まれるようです。

 

メニューは、選手の体調管理と体重増減ねらいが一人一人違うので多種多様に用意されているとのことでした。

 

ちなみに女性選手もいますが、風呂トイレは一つしかないので近隣のホテルに待機するそうです。