7月14日から、3年ぶりに家族そろって大分の実家に帰りました。
母は長女には昨年あっていますが、次女は2020年2月下旬以来。
父の一周忌で、コロナ禍が始まる直前でした。
せっかくなので、船旅や大阪観光、それと移動は近鉄の豪華特急をつかってみようという企画を妻が立ててくれました。
大学の頃、サークル活動で乗っていた普通電車。
懐かしくてパシャリと
昨秋の鳥羽旅行で乗ったビスタカーも
アーバンライナーが入ってきました。
もう鉄みたいになっていました。
さて、今回我が一家が利用するのはこれです
「ひのとり」です。
豪華だ
妻が展望車を取ってくれたのです。
乗車します。
向きが逆でした。
だがしかし、そんなことはどうでもよいくらい満足な内装と設備がありました。
これは有料でしたが、美味しいコーヒーの販売機です。
シートはバックシェルという名称で呼ばれていて
シートを倒しても後ろにせり出さず、弧を描くように軸回転して倒れていきます。
乗り心地良いです。
テーブルは確か左右にあったと思います。
僕は通路側から引き出して利用。
窓は大きくとられており開放感抜群でした。
楽しい。
駅名表示は多国籍でした
難波まで2時間あるので、途中から車内を散策しました。
どうせなら進行方向の展望席を見てみたいではないですか。
入るのはちょっと躊躇しましたが、仲良くなったおばちゃんたちが遠慮しんと入っておいでよと後押ししてくれたので、失礼して一枚撮らせてもらいました。