
訪問したのは、2011.8.7のこと。この頃休業していたのですが、この日はたまたま道を間違えたことで、再開しているのをみつけ立ち寄りました。
確か、天草陶石という名の綺麗な石を敷き詰めた床に、木で出来た浴槽。
そこに、透明で気持ちよく硫黄が香るお湯がかけ流しなのです。

前来たときは、湯口のお湯をうっかり触ってしまい、あわややけどかというくらいの熱さに驚いた・・・
それくらいのお湯が出ているのですが、この日は肌あたり柔らかな感じでした。
先客に電力事情に詳しい地元のおいさんがいて、いろいろお話を聞かせてもらったところによると
ここの温泉は、山水に温泉の噴気を吹き込んで「温泉」としているそうです。
なので、休業の理由は、温泉がでなくなったのではなく、山水が少なくなったためであったそうです。
ふーむ。

「この温泉は、酒造りににちょん」
「いい水と、いい噴気がであうからこそ、この温泉になるんや。どうや?お湯がやわらかいやろ?」
「水道の水だとトゲトゲするし、川の水だとくさいこともある。ここはいい」
造成泉ですが、おいさんが嬉しそうに自慢するこの温泉。
それだけで、ここは良い温泉なのだなぁと思うのに十分でした。