その湯の黒っぷりと、妙な応援歌『蒲田温泉 黒湯』が気になり、是非一度は訪問してみたい温泉でした。
１０年７月１８日。
横浜の友人宅に遊びに行ったついでに、大田区に足をのばしました。
この、蒲田温泉・・・・住宅街のなかにひっそり・・・いや、ネオンは派手ですが・・・あるので、あいまいな地図の記憶を頼りに歩いていてはたどりつけなかったと思います。
友人のケータイナビを使って見つけました。
ここが、僕の記念すべき東京第１湯目です。
玄関の券売機で、プラスチックのカードを購入して、受付に提出。
ロビーのガラス棚に、例の応援歌のＣＤがあるのを確認し、脱衣所へ行きました。
お風呂は、黒湯、トルマリン（？）風呂、サウナ、水風呂がありました。
忘れた人用にといった感じで、ボディソープのボトルが二三個設置されていました。
期待の黒湯。
浴槽は小さめ。
循環ろ過と塩素の使用が明記されていましたが、この黒さにはびっくりでした。
洗面器と黒湯の対比。
そして、黒湯を二三センチくんでみた状態がこれです。
濃いい。
ぜひとも源泉の濃さ、黒さを確認してみたかったです。
浴感としては、つるつるを感じました。
味は見ていません。
匂いは嗅ぎとれませんでした。そのかわり、塩素臭もしませんでした。
浴室には、源泉が毎分１４０リットルとかかれていましたが、最新の分析表では同５０，７リットルとなっていました。
循環もやもなしかと思いました。
冷泉を沸かしているようです。
東京の銭湯は、湯温が高いねえ。
デジカメの表現力の問題でなく、本当にこの黒色でした。
金沢の黒湯でもこの黒さにであったことがありますが、そことここは循環なんです。
はたして、源泉の個性か、循環をするとこの黒色が出てくるのか・・・探ってみたいものです。
おおおおお！蒲田温泉く～ろ湯！！！
http://www.youtube.com/watch?v=khNGo3ZEDH8
本当に透明度低いですね。JR蒲田駅近くの「SPA & HOTEL和」は黒湯掛け流し（そのまま＆加温）だったですけど、もっと透明度が高かったです。
http://www.spa-nagomi.com/
プラスチックの入浴券と「蒲田温泉入浴研究会」が気になる…。
蒲田温泉は黒湯の王道です。
いいご入欲でしたね。
このあたりには、黒湯が多いので黒湯で温泉めぐりができますよ。
私も千湯記さんのブログを見て入浴しに行きました。
本当に真っ黒でした。
＞ごんごんさん
そうです。蒲田温泉くろゆううううです。
この黒さは並ではありません。
チケットと研究会。きになるでしょ。
＞千湯記さん
黒湯めぐりもしてみたいものです。
東京もあなどれませんねえ。
＞山女さん
ここにも行かれていましたか。
山だけでなく、温泉もかなりのものですね！
小野屋温泉って写真で見るとこれぐらい黒いお湯に見えますけど、どうですか？
「研究会」、バクザンさんも入ってるのかな？
小野屋は記憶にないころの入浴なので分らないです。
極上名湯には「全国的な黒さから言うとまずまず」記載されていたように思うのですが、どうなのでしょうね。
バクザンという陶芸家かなにかのおじいさんが昔いましたね。
それはともかく、入っていてほしいところです。
蒲田は、別府の共同湯とはまたちがった雰囲気ですが、きっと良い感じのコミュニティだとおもいました。
梨ソフトの温泉と共に、小野屋も行ってみなきゃいけないですね。
良い感じのコミュニティじゃないと、ああいう宴会場付きの温泉は成り立たないでしょうね(^^)
しかも、お値段￥450って東京にしては良心的だなぁ！
形は違えど下町の共同湯は味があります。
小野屋と梨ソフトは行かなきゃね