パク・ヒョンシク、ムン・ソリ主演【8番目の男】 | べっぴん典ちゃんのブログ

べっぴん典ちゃんのブログ

映画、音楽、料理や日常の日々感じた事を綴ります。



こんにちは☀☀☀☀


東海地方は、梅雨明けしてからというもの  かんかん照りの陽射しで、くらくら目眩がしております。


でと、コレは、序の口の暑さで、天気予報士によれば 二、三日後には38℃となるみたい💦


何事も無理をせずに一日を乗り切りましょうねぇ。


さて、以前観た韓国映画【8番目の男】


韓国アイドルのパク・ヒョンシクさん主演です。


編集して、投稿させていただきます🙇



2008年、韓国で初めて国民参与の陪審員制度が始まった。8人の裁判員は、一般国民であり年齢も職業も様々な人達。




この事件は、息子が母親を殺害したという尊属殺人の裁判であり、既に証拠、証言、自白が取れている事件なだけに、当初は、 刑の裁定を決めるのみとなっていた。


事件当日、母と息子の争うような声が響き、その後母親は部屋から真っ逆さまに転落死した。


その母親の死体現場という惨状を証拠とするにはあまりにも物的証拠が少な過ぎた。


法廷で被告人が嫌疑を否認した為に、陪審員たちは急遽 有罪無罪の決断を迫られることになってしまう。





疑わしきは被告の利益となる。という言葉が裁判官の頭の中をぐるぐる巡る。



つまり、決定的な証拠がなければ被告人を罰しないという法の掟に従った裁判官。


検察との癒着で冤罪事件が多い中、まさに尊属殺人とされる確たる証拠が見当たらない。


最後の裁判長の無罪判決の言葉で陪審員達の安堵の表情が救われた気持になった。
まだまだこの世は捨てたものではないと。


パク・ヒョンシクさんの心の微妙な揺らぎの演技が素晴らしく注目したい。









韓国時代劇にも

【花郎】にも出演されてましたね。


 
暑いけど、皆様 なんとか乗り越えましょう!