こんにちは☀
少し汗ばむ日中ですがお天気が良いので、気分は最高です。
さて、2013年公開映画
ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー主演
【インポッシブル】
2004年、12月、タイへリゾート旅行に家族連れで行ったヘンリー(ユアン・マクレガー)とマリア(ナオミ・ワッツ)。
可愛い3人の子供達とプールにいたところ、スマトラ沖大地震で大津波にのまれ、家族は散り散りになった。
濁流に流され溺れるマリアと長男。互いに目視出来ない状態になりながらもなんとか大木の上に登り、其処で見知らぬ男の子と共に濁流から逃れる。
水が引いた頃、現地の人々に親子は助けられた。マリアが脚に大怪我をし、引きずられてなんとか病院へ。
しかし、其処では被害にあった怪我人が大勢収容されており、マリアは手術待ちの状態だった。長男が凄く優しく、繰り返し繰り返しお母さんを励まし続ける。このシーンは、涙です。
その後、何度も行き違いになったが最後には父親と弟達との再会。
どんな悲惨な状態でも諦めないという励ましの想いを込めた作品でした。
観ていて、東日本大震災を思い出させ、身につまされました。
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谷村新司さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
素晴らしい魂の作品の数々を送り出して下さいまして、有難うございました。