”杉田成道監督作品、仲代達矢主演【帰郷】” | べっぴん典ちゃんのブログ

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時代劇専門チャンネルにて、杉田成道監督作品、仲代達矢主演【帰郷】が放送されておりました。







仲代達矢さん演じる人生の老境に差し掛かった渡世人が長い間留守にしていた故郷に戻ってくる。




過去の苦い想い出。人妻との一時の過ちから、その亭主を殺してしまい、人妻と手に手をとって逃げる。




【帰郷】を再投稿致します。常盤貴子さんが仲代さんの娘役ですが演技が真に迫っていて、親子の葛藤のシーンに泣かされました。若い時からの常盤貴子さんの現代劇も好きでよく観ておりました。















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閑話休題


昨日、久し振りに浴衣を着用しましたが😁



夏の涼し気な自然布の帯は、とても締めやすく観ている側にも涼を呼びますね。



昨日の【紙布の名古屋帯】
綿紅梅の浴衣に合わせました。


自然布なので、締めるときに体にしなって馴染みやすい。











しじら織の浴衣に合わせた【しな布】の名古屋帯 

しな布は、凄く丈夫な繊維です。樹皮を裂いてから織るので硬い。最初、締めるのに かなり手こずりました。😁







こちらも白の縞模様の浴衣のしじら織に合わせた【羅織】の名古屋帯






帯に清涼感ある空色が織り込まれているので、帯締めは、空色で爽やかな拵えに。



そういえば、昨年の夏、この白のしじら織の浴衣で、名城公園の白鳥さんに合って来たんだわ。元気にしているかな?この白鳥さん、呼ぶとちゃんとこちらに来てくれるんです。



「ハクちゃ〜ん」






ところで、去年の夏は、雪輪の夏の名古屋帯を購入したんだわ。締めずじまい。コロナの影響でお出かけする場所も限定しているから。

来年の夏こそは、お洒落してお芝居を観に行きたいものです。


この雪輪だと、小紋が合うわね。


そうそう、去年の夏、松井誠さんの観劇に行ったんだわ。



楽しかったなぁ!あれから、一年経ったのね。



その時の絽の小紋と絽の染め名古屋帯













和服は、暑い時期には、エイヤァと気合いを入れないとなかなかねぇ。



それでも、日本人として、出来うる限り和服を楽しみたいものです。



来月の落語にも和服を着ていきたいけど、9月の末だとまだ暑い。なので、本来は、単衣の季節ですが気温が30℃前後かもしれないので、何だか着ようかどうか迷いますね。

  

やはり、エイヤァ〜!と気合いですかね。





ツルツルっとお蕎麦でした。