【花吹雪はしご一家】25話 | べっぴん典ちゃんのブログ

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こんばんは😃🌃





昨日からの雨も上がり、すっきりとした空気感の本日。





昨夜のTBSチャンネル2
【花吹雪はしご一家】






画像は、お借りしました🙇









(第25話)





とび職 江戸組の頭である長男 金一(左とん平さん)は、休みの日に嫁の一子(泉ピン子さん)と出かけるつもりでいた。一子もお洒落をしてデパートへでも行こうかと浮き浮き気分で金一を待っていた。





其処へ、次男の銀二(西城秀樹さん)が船乗りの知り合いから手に入れた定価2万円の洋酒ナポレオンを金一に一万円で譲った。



そうきたら、嬉しくなっちゃって、金一、銀二、熊平や江戸組の男衆が部屋に集まり酒盛りが始まってしまった。勿論、家族の女性達には高価なナポレオンの酒を飲んでいることは内緒🙊



酒が入って、皆  気が大きくなり気分も盛り上がる。



でも、なんだか女性陣は、勝手にやっている男衆をやや冷ややかな目線で見ていた。



女性陣が怒って酒の肴を作ってくれないので、金一やバン鉄さん、熊平叔父さんは、台所で、ひっちゃかめっちゃかな料理を始める👀



やがて、皆が帰り金一が暗がりの部屋で一人ぼっちで呑んでいた所、女将さんの松子(森光子さん)がやってきて、二人で馬鹿話を言い合いながら酒を酌み交わす。



定価二万円のナポレオンを一万円で買ったとはいえ、江戸組には佐々木組に返済しなければいけない借金がある。




一万円といえば、当時  お米が20キロ買える。嫁の一子に着るものだって買ってあげられるのだ。




しかし、愛している金一を一番理解している一子だから、金一の姿を見て、ニコニコ顔。松子も笑い、皆笑った。




松子は、しみじみ思った。男は馬鹿な事をしでかす度に女房に頭が上がらなくなる。松子の亡くなった夫も、おじいちゃんも。




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トビ職の江戸家は、女性陣が家事仕事で家を守るから、男は、仕事に専念できる。





いわば、個人事業主の江戸家の結婚生活とは、共同作業なのだ。女房は、夫を励まし元気づけ、返済の為に節約する。それをこそこそ内緒で高価な洋酒ナポレオンを買って男だけ楽しむ。





良いけどね🙆嫁にも何か買ってあげてよ🎵🎵😍🎵って思いながら観てました😃




あとね、バン鉄さん家の漬け物料理を教えてくれるお婆ちゃん。ホントに癒し系キャラで好き💕でも、漬け物の作り方を説明しているのに、いつも誰も彼も上の空って、可哀想❗あの松子さんさえも上の空で、ちっとも漬け物の漬け方を覚えられないけどしょうがない😅この際、お婆ちゃんの漬け物を貰うしか無いわね。





バン鉄さん(由利徹さん)と金一(左とん平さん)、熊平さん(荒井注さん)のお三人様のコントみたいなやりとりが凄く面白いわ😄昭和の芸風って、良いわね🙆











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閑話休題



夕飯は❗



鯖の塩焼き、サラダ、豆腐と揚の味噌汁、小松菜のお浸し、蓮根のきんぴら炒め








いただきます🍴🙏