こんにちは。
非認知能力育児について発信しているMISAです。
突然ですが
みなさんは子どもにどんな人生を歩んで欲しいですか？
自信ではなく我慢を培った幼少期
私は子どもの時
親が絶対的存在で
親の思う『べき」や『正解』
親の思う成功の形
に必死に合わせ過ごした、幼少期でした。
親の思う通りの結果を出せた時は
「次も頑張ろうね」
良い結果にならなかった時は
叱られたり、もっと頑張るよう言われ
永遠に終わりのないレースのような状態だったので
「忍耐力」は育ちましたが
いつまで経っても合格が出ない、ゴールがないので
達成感もなく
「自信」は育ちませんでした。
そして大人になった時に
私はどうなったかというと・・・
幼少期のことが
無意識に自分の価値観や習慣となっていて
ひたすら周りの様子を伺い
一生懸命に正解を探し、努力し
失敗しないように完璧を求め
「良い子でいよう」、「正しくいよう」と
努力と我慢の人生を送っていました。
努力をするので、いろんなとこで結果はそれなりについてきましたが
それが当たり前のこととして育っていたので
相変わらず自信は育っていなくて
人生に支障が出始めました。
そんな私を見て育った娘は
私と同じようになってしまうのではないか。
そうよぎるようになり
「この子には同じようになってほしくない」
心から自分の人生を変えたいと思い
学び、行動し、今は自分らしく人生を歩めるようになりました。
叶えたい未来に踏み出す勇気
我慢の人生じゃなく、
自分で自由に未来を叶えられる人生を子どもに。
そう思うのは、きっと私だけじゃないと思います。
自分らしい未来を叶えていく時に
「自信」はとても重要な力になります。
自信がないと
新しい世界を切り開いていけないですよね。
「子どもに自信を持って欲しい。」
と思っている方もきっと多いはず。
でも現実は
「子どもの自信を育てたい」と願うほど、
実は親自身がいちばん自信を失っていたりするケースも多いです。
以前の私のように
だから今日は、
なぜ自信が人生を変えるのか
そして どうやって子どもの自信を育てるのか をお伝えしたいので
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
自信が大事な理由
それは、自信があれば 自分の思う未来を作っていける から。
生きていると誰しも、思いがけない事態に遭遇したり、トラブルが起きたり、うまくいかないことって経験しますよね。
そんな時、私たちはそれまでの経験を駆使したり、人に頼ったり、今自分が持っているリソースで問題を解決しようとします。
それで解決できればいいんですが
解決できない場合・・・
それは深い悩みになって、出口の見えない苦しい時間になることがありますよね。
そんな経験ありますか？
そういう時って大抵
「そこを超えられるか、超えられないか」
が人生のターニングポイントだったりするんですよね。
長くなってしまうので
次に続きます！
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