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【非認知能力とは】
知識や学歴のように数値化することが
できない心の土台となる力。
自己肯定感・共感力・想像力
コミュニケーション能力・問題解決能力
自制心・自己回復力・やり抜く力
知識・学力を発揮するための
支える力でもあります。
簡単にいうと
「幸せに自分らしく生きるための力」
人としての土台になる力で
知識・AIを使いこなし
未来を切り開くための
大人も子どももみんなが
こんにちは😊
非認知能力について発信しているMISAです。
子どもにとって
１番の応援者でいたいな。
て子育てしていると、思いませんか？
私もそう思っていました。
子どもの背中を押してあげられる親でいたい
「できない」をサポートしてあげたり
「大丈夫だよ！」て安心と勇気を与えられる
そんな親でありたいって
思っていました。
それなのに・・・
長女が低学年の頃
私は残念なことに
それとは真逆な母親だったことに
あとから気づいたんです。
子どもの自信を奪ってた
うちの長女
小さい時はとっても好奇心旺盛な子で
積極的にチャレンジする子でした。
それが小学校に入り
徐々に消極的になっていったんです。
アメリカから帰国してきたこともあり
文化の違いで戸惑っていたことや
発育発達のんびりで
周りと比較してしまい
自己肯定感が下がっていき
自信も減っていったのもありますが
最近過去を振り返って思うんです。
実は子どもの自信を奪っていた、１番の原因は
私かもしれないって。
“ちゃんと”の呪い
この頃、私が娘によく言っていた口グセ
「ちゃんと〇〇しようね」
アメリカでは自由にマイペースに過ごしていた娘の言動が
気になってしまって。
帰国後、特に小学校に入って
みんなが同じようにしっかりこなす姿を見て
この子が恥ずかしい思いをしないように
ズレて目立ってしまわないように
「ちゃんと周りを見ようね」
「ちゃんとみんなと合わせようね」
「ちゃんと先生のお話を聞こうね」
それだけでなく、
成長がゆっくりだった娘が困らないようにと
「ちゃんと早く行動しようね」
「ちゃんとみんなについていけるように頑張ろう」
「ちゃんと一人でできないと」
ちゃんと
ちゃんと
ちゃんと
そもそもちゃんとって何？
って話ですよね。
私に「ちゃんと」と言われる度に
娘はきっと
「私はちゃんとできていないんだ・・・」
と思っていたようです。
なぜそう思うのかというと
この頃、娘はよくこう言っていたから。
「なんで私はみんなと同じようにちゃんとできないんだろう」
この時の娘になんて可哀想なことをしてしまったんだろうって
今とても反省しています。
（娘にも過去の自分の育児について謝りました。）
子どもの自信は親の在り方次第
環境とか
その子の気質とか
大きな失敗などで
自信がなくなっちゃうことってあるけど
自分をよく知っていて
１番の味方であるはずの親からの言葉って
何よりも子どもに大きく響きますよね。
だからそんな親から
「ちゃんと」
と言われ続けた娘は
私の言葉を強烈に受け
娘の自信を奪っていったんだと思います。
小さい時は自信を持って行動できていたことも
周りを意識して
「ちゃんと」しなきゃと思い
私には無理かも
変て思われるかも
遅くて迷惑かけちゃうかも
そんな風に、行動できなくなっていきました。
そこから非認知能力育児を実践するようになって
娘の自信は回復し、さらに今は強い自信に育ってくれましたが
過去を振り返り思うんです。
親が子どもにどんな言葉をかけるのかが
すごく重要だし
“その子がどんな子なのか”という前提を
親がどうおいて
どんな視点で子どもを見るかで
子どもに対し、出てくる言葉も変わってくる。
じゃあその前提をどう置くのかって
親の自己肯定感に関係してるんです。
「こうあるべき」にとらわれたり
子ども自身の成長やペースよりも周りの目を気にしたり
していると、偏った子どもの見方になってしまう。
だから、
我が子のいい所も苦手な所も同時に見れる
そんな親の心の余裕と
余計なことに気を取られずに、我が子の成長に集中できる
ブレない自分の軸をしっかり持っていること。
そんな親の在り方
自己肯定感が整った状態だと
子どもの自信を奪う声かけではなく
自然と子どもを伸ばす声かけが出てくるんです。
私の声かけも
「ちゃんと〇〇」から
「あなたはどうしたい？」
「できるとこまでやってみようか」
「何ならできそう？」
「どんな〇〇ちゃんでも大好きだよ」
子どものペースに合わせた声かけや
子ども自身を尊重し大切にした声かけへと
変わっていきました。
娘も少しずつ
「ちゃんと」のプレッシャーから解放され
できることからでいい。
できてもできなくても私は私。
自分のペースで進めばいい。
と思えるようになり
また積極的に行動する娘に戻って
前以上に強い自信が育っていきました。
私、過去の自分の対応が本当に悔やまれるんです。
大好きな娘を私が苦しめてしまっていたなんて。
だから、私のような思いを絶対に他の人には、してほしくないです。
それにうちの子のように
傷つき、自信を失う子を増やしたくないです！！
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