小さな出来事、大きな足跡

小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。
取るに足りない事にも意味はある。

いつも遠巻きに応援しているアーティスト

蜷川実花。

かなり昔、キルト作家している実母宏子さんと彼女が一緒に原宿で開いた個展を見に行ってとても幸せな時間を過ごせた。

時を経て今回足を運べる距離,時間を作れるタイミングで個展があることを発見。

ネットで見た写真は毒と狂気を感じる妖しい雰囲気だったので

なんか疲れそうだなと思い、ちと躊躇した。

しかし、行って疲れただけならもう2度と行かなければいいだけではある。('_')

 

会場は昭和の民家を改装したギャラリー

(DDDART) なかなか好みの趣^^

ただ入口の段差がえぐいですわ。バリアフリーの発想ない頃の建物だから通路も狭い

この人の持ち味全開な作品と癖を抑えめのよき雰囲気の写真がバランスよく配置され、訪れた人々を迎え入れる。

 

今回の蜷川実花テイストはこんな感じなんだと感じ入るスペースがこちら↓ 

赤を中心にだらーっと垂れた色味が

ネットの時は血痕のイメージでやだー😩と思ったが、実物はそんなにグロくはない

 

蝶に色々貼ってあるのが刺してるように見えちゃって

むしろこっちがグロイな…なんて思うが、

うまくテイストに変えてるのがこの人の凄いところ

 

昔から一貫した蜷川実花ぽさを感じさせるなと思ったのがこちら

個人的に好きな作品

これ気が付かない人もいたんじゃないかな

メインでもなんでもない(笑)

 

この人の作品は単体にスポットライトを

当ててておらず、何かと何かがくっついてたり連動してたり繋がってる。

なんならうるさいくらいに。

確かに人生は常に何かと繋がっている

自分が閉ざさなければ

 

人に支えられてるという自覚はある、物に支えられてる自覚も時々ある。しかし、何の変哲もない風景とか一瞬意識に差し込んで来た何かとか、無意識に気分を左右する事象とも繋がって支えられながら毎日はあるとふと思い出した。

 

来てた人々は20代から60代くらいまで幅広く、普通の感じの人が殆ど。おかげで入り辛さがなく助かった。

マナー守れる人(狭いので)にお勧めです