ぶーぶーぶたさん

こんにちは 

ピアノ教室 Music Hills のブログへようこそ

お子様にピアノのお稽古、どうかしら〜

と考えてらっしゃる方へ、今回は幼児の生徒さんのレッスンをイメージしていただけるよう、ほんの一例ですが、ご紹介いたします。

『うたとピアノの絵本1 』 ３曲目です。

たった４小節ですが、、、

お子さんにとって１つ１つの指を別々に動かすことって日常生活ではあまりないことなので

先の見えない長い道のりだったりします。

お子さんが「なんだかたいへんだなぁ」

と思うのも自然なことでしょう。

なんでこんなことするの

この質問に講師として真摯に応えようとすると

哲学的なテーマに踏み込んでしまったりします。

講師  「ピアノが弾けたらステキでしょ」

生徒さん   「なんでステキなの？」

講師  「音楽を奏でられるからよ」

生徒さん   「音楽？」

講師   「音楽は素晴らしいの」

生徒さん   「なんで？」

講師   「聴く人をハッピーにしてくれるの」

生徒さん   「ハッピーハッピー、イェーイ」

講師   ……(汗だく)

このようにハッピーとは何か

について語り合うレッスンもステキだと思いますが、、、

あくまでピアノ教室なので 

お話して今日のレッスンはおしまい

では困りますので、

あの手この手を使います。

 まずは視覚の世界へ 

『うたとピアノの絵本』は全ページカラー

イラストがとてもかわいらしいので、

お子さんを飽きさせません。

曲へのイメージを思い切り膨らまし、

元気よく歌います

ぶたさんへの愛情たっぷりに歌うお子さん

ぶーぶー というフレーズが気に入って何回も繰り返して終わらないお子さん

すべての感性をシッカリ受け止めます

歌う時って自分の声を耳で聴きますね。

そうです！聴覚のアンテナがOnになったら

次はリズムです

実はこの曲で学んでいただきたいのは

リズムを楽しみつつ、

安定したテンポに合わせて弾くこと

まず始めにリズムの手拍子をします。

四分音符は  タン

四分休符は ウン

と声に出しながら

１小節目は

タン ウン タン ウン   となります。

このタンとウンが交互に登場する状況で

お子さんは少し忙しくなりますが、

講師サイドで一定の速さを保てるようにアシストします。

すると、

２小節目の四分音符の３連続が前のめりにならず、

タン タン タン ウン 

とテンポ通りに手拍子できるようになります

…ずいぶん長くなってしまいました。

このつづきは

ぜひお試しレッスンで

実際に体験してみてくたさいね

最後までお読みくださり、

ありがとうございました 

ピアノ教室Music Hills

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