藤五デパート
先日入手した写真集「高崎市の昭和」に、「藤五デパート」入口の写真が掲載されていました
「藤五デパート」は高崎市連雀町のバス通り東側に1964年(昭和39年)に開店、その後「藤五伊勢丹」「高崎伊勢丹」と店名を変えながら1985年(昭和60年)に閉店しました。
まさにオラたち世代の幼少期~青春期を共に歩んだ店でした
「藤五デパート」の屋上には遊園地があって、日曜日には両親や7歳年上の兄と一緒に連れて行ってもらうのが何よりの楽しみでした。
そんな「藤五デパート」屋上遊園地で遊ぶ写真が残っていました
たぶん昭和41年、オラが小学1年生の時の写真だと思います。
ゴルフゲームをしていますが、よそ行きの服を着て、革靴を履いていますね
床屋も行きたての刈り上げ君って感じです
昔のデパートって、かなり気合を入れて出かけたのがよく分かります
後ろには「鬼退治」ゲームがチラッと見えていますね。
ボールを鬼に向かって投げて的に当たると、鬼が怒って腕を上げながら「ウォ~ッ」って吠えるやつですよね
これはスマートボール的なゲームみたいですね。
後ろには豆自動車(?)の道路みたいのや線路が見えていますね
後ろには「コーヒーカップ」があります
こうして見ると、沢山のゲーム機や遊具があって、かなり本格的な遊園地って感じですよね。