Nikon値上げ前に、「AF-S NIKKOR 70-200mmF2.8E FL ED VR」を導入した。

 

仕事では、基本的にボケを活かした撮影が少ないので、F4値のいわゆる「小三元レンズ」で足りてしまっている。

(F2.8値のズームレンズは、ミノルタ時代の「HS AF アポ 80-200mmF2.8G」しか所有していない・・・)

 

他のズームレンズも、Nikon用「AF-S NIKKOR 16-35mmF4G ED VR」「AF-S NIKKOR 24-120mmF4G ED VR」「AF-S NIKKOR 28-300mmF3.5-5.6G ED VR」「AF-S NIKKOR 80-400mmF4.5-5.6G ED VR」。

Canon用「EF 17-40mmF4L USM」「EF 24-105mmF4L IS USM」「EF 70-200mmF4L USM」と「大三元レンズ」は使用してこなかった。

(フィルム時代と違って、デジタルカメラは、高感度性能もよくなり、F4値のレンズでも必要十分であった。)

 

学校のイベントで、体育館のスポーツ競技の撮影が多くなり、照明が暗い(節電等の理由で、照明が半分しか点いていない。)会場がある。

バスケットボールや卓球など、動きも速いため、1/800秒以上のシャッタースピードを必要とする場面が多数あり、今回「AF-S NIKKOR 70-200mmF2.8E FL ED VR」の導入に至った。

 

「AF-S NIKKOR 70-200mmF2.8E FL ED VR」だが、蛍石レンズを使っているだけあって、画質が良い。AFスピードも速く、想像以上の性能である。(Canonでは、昔から蛍石レンズが採用されていたが・・・)

 

今回の「AF-S NIKKOR 70-200mmF2.8E FL ED VR」で、「大三元レンズ」の良さを再確認させられた。

 

大三元レンズ「AF-S NIKKOR 70-200mmF2.8E FL ED VR」