数ヶ月前からPCオーディオのアンプをFX-AUDIO-「FX1002J+」に変更している。

 

 

数年間、真空管プリメインアンプ FX-AUDIO-「TUBE-P01J」を使ってきた。音質的には満足をしていたが、ソナス・ファベール「LUMINA1」のスピーカーでは、パワーが足りなく音が歪んで(クリップ)しまうことがあった。

 

 

FX-AUDIO-「FX1002J+」は、デジタルパワーアンプだが、オペアンプにより音色が変わるみたいなので、オペアンプを交換してみることに…

標準のオペアンプ「TL082」を日清紡マイクロデバイス(新日本無線)「MUSES 8820D」に交換して約1ヶ月楽しんでいたが、少々物足りなさを感じる。

(音はまとまっており、横方向にワイドレンジで聴き疲れしない音。)

 

「MUSES 02」を検討していたが、Burr-Brown社製「OPA672AU」の評判が良いみたいなので、今回は「OPA672AU」をチョイスした。

 

 

「OPA672AU」は、「MUSES 8820D」ほど横方向の広がりはないが、縦方向に広がりを増し少し重心を下げ、ボーカルが前に出てくる感じである。

まだ交換して音だししただけのエージングもされていない状態だが、良い感じのサウンド奏でている。

 

オペアンプは、しばらく「OPA672AU」で楽しんでみたいと思う。

 

オペアンプ標準「TL082」 Apple iPhone SE(2022)

 

オペアンプ交換「MUSES 8820D」 Apple iPhone SE(2022)

 

オペアンプ交換「OPA672AU」 Apple iPhone SE(2022)