いま途中まで読んでます本

忙しくてなかなか進みませんえーん

ベンゾジアゼピン薬(睡眠薬・抗不安薬)の安全な離脱方法: いきなり断薬・減薬してはいけない

 

~本文より~ 避けるべき物質(アルコール)

「エドワード・シュワイツァー医師らによる研究26)において『離脱中の離脱症状を重度にする要因として、パーソナリティ、神経症傾向、女性姓、および少量~中量のアルコール使用といった要因が、ベンゾジアゼピン服用量や半減期といった要因よりも重要な予測因子であることが示された』と述べられています。つまり、お酒は少量摂取であっても影響が大きいということです。」

 

やっぱり。

 

~本文より~ 他剤の活用(抗うつ剤、H-1受容体拮抗薬など)

低用量クエチアピンとミルタザピンの適応外処方についてはいくつもの研究があります。オランダの2015年の研究58)によると、不眠症患者に対し、どうしてもこれらの薬を代替えとして低用量処方する適応外処方が増えているようです。米国では不眠症に対する処方のうち45%が適応外処方となっていて

有効性については2017年に、低用量ミルタザピン(7.5mg)と低用量クエチアピン(50mg)を使っての二重盲検対照比較が19人の健康な男性に対して行われ60)睡眠の質を改善させたことを示しています

 

 

誰ぞ適応外処方は違法って言ってたなあ真顔
違法ならなんで適応外処方について研究した医学論文が1万2千もあんのん?ゲラゲラ

 

※ 減薬手法は米国NPO団体BICのメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。

それと、依存専門病院にはぜったいに行かないように。自称”専門家”や"カウンセラー”、自助会が減薬バブルに乗って乱立してきてるので飛びつかないように!!

『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経傷害(injury)』

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