いま途中まで読んでます本

ベンゾジアゼピン薬の安全な離脱方法: いきなり断薬・減薬してはいけない

 

~本文より~

国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦先生は、著書「薬物依存症」でベンゾジアゼピン依存について次のように述べています。
「(ベンゾジアゼピン治療用量による)この常用量依存は、耐性や離脱(身体依存)こそ認められるものの、使用量がエスカレートしていく傾向や、薬物への強烈な欲求(精神依存)を欠いているという点で、薬物依存症とは峻別されるべき病態です

 

ま つ も と はんラブ

 

~本文より~

東京女子医科大学医学部精神医学講座の竹村孔明先生は、2020年4月15日発行の雑誌「精神医学」にて次のように述べています。

「実臨床においては、漸減の速度と離脱症状発現の頻度や程度には個人差が大きく、1~2週間ごとの減薬では早すぎる可能性もあり、数倍~数十倍の時間をかけた減量が必要となることが少なくない

 

竹 村 先 生ラブ

 

 

やっぱり偉い先生はリボトリールむっちゃ好きな田舎の町医者とはちがうね爆  笑

 

※ 減薬手法は米国NPO団体BICのメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。

それと、依存専門病院にはぜったいに行かないように。自称”専門家”や"カウンセラー”、自助会が減薬バブルに乗って乱立してきてるので飛びつかないように!!

『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経傷害(injury)』

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